2016ハウステンボス花火大会 世界花火師競技会の見どころ
毎年のように夏になると全国各地で花火大会が開催されますね。
国内ではいくつか有名な花火大会があるけど、九州長崎にあるハウステンボスの花火は日本だけでなく世界からも注目されているのを知っていますか?
ハウステンボスで開催される花火大会は夏だけではなく、3月から12月までの間様々な花火大会が開催されているんです。
花火は日本のみならず世界中でも愛されている事もあって、世界大会なんかも開催されていますが、ハウステンボスでは、世界花火師競技会の日本代表を決める大会が開催されます。
国内きっての優秀な花火師たちが技を競い合うとあって、地元の人はもちろん県外からも大勢の見物客がハウステンボスを訪れています。
ハウステンボスでは他にも大きな花火大会が行われますが、日本代表を決める世界花火師競技会の時には特に注目されています。
1日の2チームが1時間かけて花火を打ち上げます。
海外でも予選が行われていて、5月には中国とアメリカで、7月にはイタリアとロシアでそれぞれ国の代表を決める大会が開催されています。
日本は8月に代表が決まるとあって、早くから注目が集まっています。
花火大会が開催される時は、ハウステンボス内に特別花火観覧席が用意されます。
自由席からVIP席、プレミアム席やアリーナ席まで種類は豊富ですが、以外にも一番早く売り切れるのは最も贅沢なVIP席です。
ソファに座って花火を観覧できて、お弁当やドリンク、お土産まで付いているという豪華な席です。
ハウステンボスで行われるそのほかの花火も含めて、九州では最大級の花火大会として注目されています。
花火大会というよりは、もはやショーに近い感覚ですね。
息を呑むような見事な花火大会を実際に間近で見てみるというのも素敵な思い出になりそうです。
世界花火師競技大会には実績を持つチームが参加できます。
日本もその中に選ばれているという事はそれだけ世界に、日本の技術が認められているという証拠です。